入試倍率
日本全国の各高専の入試倍率を詳細に紹介する。
高専入試分析は姉妹サイト「高専受験計画」の補助サイトとして高専入試のデータを収集し、情報を発信するサイトです。
平成23年4月1日現在、全国に国立51、公立3、私立3、計57校あります。ただし、埼玉・神奈川・山梨・滋賀・佐賀県のみ高専がありません。しかし、これらの都道府県に住む受験者は他の都道府県の高専を受験することができます。
高専創設当時は、入試倍率が数十倍ありましたが、近年は数倍にまで減少しています。平成24年度は、入学定員9400人に対して、志願者数は1万8114人であり、入試倍率は2倍以下です。
そのため、昔に比べれば容易に入学できるようになりました。
学科は機械51・電気電子68・情報41・化学31・土木建築36・商船5・その他3、計235学科の受験できます。
学校によって異なりますが、推薦枠は各学科の募集人数の40~50%です。「募集定員40人の50%」と定めており実際に20人しか合格しないところもありますが、20人以上採用し、増やした分だけ学力選抜の合格者数を減らす場合もあります。
令和4年度のデータを随時更新しています。